相続の名義変更ってどうすればいいの?
相続が発生すると、いろいろな財産の名義変更をしなくてはなりません。
不動産や預金、証券、自動車そして電気・ガス・水道、、、とても大変ですね。
特に大変なのは、不動産や預金・証券かと思います。
1、相続関係を証明する書類を集める。
具体的には被相続人のご出生から相続時までのすべての戸籍等が必要です。
この作業をしないと、相続手続きは何も進みません。そして、この作業が物理的に
時間もかかって大変です。
2、遺産分割協議をする。
ご相続人の皆様で「誰が、何を相続するか」を決める必要があります。
この書類には、相続人全員の「実印」を押印して、「印鑑証明書」を添付する必要
があります。ここで揉める・・・という話しはよく聞きますよね。
やはり、事前からのご家族・ご親族でのご相談が大切になるかと思います。
3、実際の名義変更
遺産分割協議まで出来たら、あとは実際に名義変更の作業です。
不動産は法務局。預金や証券はそれぞれの金融機関等の窓口や相続手続専門の部署、
自動車は陸運局などです。
とてもやることが多くて大変ですが、ご安心ください。当社では提携の司法書士が
おりますので、すべてお任せすることも可能です。